製造が中止されてから26年もの歳月を経た現在でも、根強いファンに支えられ続けている、いすゞ・Bellett。 独特な雰囲気を醸し出すそのスタイルは、沢山のファンを魅了してきたことでしょう。

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いすゞベレットの誕生
いすゞベレットの変革
1500 4ドアオートマチック登場
マイナーチェンジ ニューベレット
NEW1600GT登場
充実のシリーズ化
1600GTの進化 ファーストバック
いすゞベレットからジェミニへ
いすゞベレット〜エピローグ
CGで蘇る「ベレットGEMINI」



1966年の東京モーターショーによって紹介されたこのモデルは、従来国産類車中で高い人気をもっている1600GT のスポーツクーペをファーストバックに変更したものである。デザイン上の特徴である実用性の向上はある意味で本来の GTカーより発展したものともいえよう。ボディデザインの変更によって車室寸法が増大したこと。
またこれによって車輌重量が増加したこと以外その主要諸元といったものはスポーツ・クーペとまったく同じである。

だが外観はファーストバックであるということのほかに、ヘッドライトがデュアルタイプになっていることや、 テールランプも機能別に独立した丸型のものが左右に3個づつ装備されていることなどによって、 その趣きはかなり違ったものになっている。リアクォーターピラーにある室内換気用のエアバンドルーフラインは 今のところハンドメイド。しかしそのモデルがもっている基本型によくマッチしてファーストバックを見事に消化 したものになっている。価格は99万2000円であった。



※高速/長距離専用にレイアウトされた運転席
  • メーター位置は、どんな条件下でも即座に判断できる合理的なレイアウト。メーターパネルは渋い木目を採用。 スイッチ類の配置にも、使いやすい工夫がなされています。
  • ステアリング・ホイールは、木製ナルディ型。グリップが確実にでき、むずかしいコーナーリングでも意のままです。 フェシア廻りは、安全なセフティパッドで包みました。死角のない広いウインドウ。悪天候下でも視界を確保します。
※居住性のすぐれたインテリア・スペース
  • 居住性は、GT車にとってもっとも重要なポイント。シートの設計は疲れ知らず。フロント・シートは高速走行時にも、 バランスよく全身をホールドします。
  • ファーストバックの大きな利点は、リヤ・シートのヘッドクリアンスとレッグ・ルームを増して居住性の向上がはから れことです。前後で4人、長距離ドライブもゆったりと快適です。

※この量感と力に充ちた<G161型>高性能エンジン
  • ファイブベアリングのクランクシャフトを採用。新型SUツインキャブレターとあいまって、性能・耐久力をグッと高めました。 振動・騒音が低く、力のバランスは最高です。
  • SS1/4 18.0秒、スポーツ性がほとばしる強いエンジンです。
  • ボア・ストロークは82×75ミリのオーバースクエア・タイプ。強制式クランクケースベケースベンチレーションを採用して公 害防止対策も完全です。
※GTの醍醐味に拍車をかけるメカニズム
  • ミッションは、4段オールシンクロ・システム。たくみなシフトで、高度の走行テクニックが可能となります。
  • ジェネレーターはAC(交流発電)ですから、アイドリング中でもバッテリーに完全充電します。
  • 長距離でも疲れを知らない、あなたの意のままに動く、すばらしいメカニズムです。

ニューベレット1600GT ファーストバック 主要諸元表
寸法(mm) 車両全長 4005
車両全巾 1495
車両全高 1335
ホイールベース 2350
トレッド(前) 1245
トレッド(後) 1215
最低地上高 215
客室内側寸法(長さ) 1510
客室内側寸法(巾) 1240
客室内側寸法(高さ) 1060
重量(kg) 車両重量 975
乗車定員 4
車両総重量 1195
性能 最高速度(km/h) 160
登坂能力(sinθ) 0.397
最小回転半径(mm) 5000
エンジン 名称 ガソリンG161
型式 水冷4サイクル直列頭上弁式
シリンダー数ー内径×行程(mm) 4-82×75
排気量(cc) 1584
圧縮比 9.3
最高出力(PS/rpm) 90/5400
最大トルク(kgm/rpm) 13/4200
気化器 SU型(2個)
充電発電機(V-W) 12-300(AC)
始動電動機(V-W) 12-1
長×巾×高(mm) 770×650×638
重量(kg) 138
蓄電池 蓄電池(V-AH) 12-40(1個)
燃料タンク容量 燃料タンク容量(リットル) 40
冷却水容量 冷却水容量(リットル) 6
クラッチ 乾燥単板式ダンパ付(機械操作式)
変速機 変速機 1,2,3,4速シンクロメッシュ式4段
第1速 3.207
第2速 1.989
第3速 1.356
第4速 1
後退 3.592
減速装置 減速装置 ハイボイドギヤー
減速比 3.727
後車軸 独立懸架(ダイヤゴナルリンク式スイングアクスル)
前車軸 独立懸架(ウィッシュボン型)
タイヤ 5.60-13-4P
シャシーばね 前=コイルスプリングスタビライザ付
後=コイルスプリングと横置き板ばね併用
ショックアブソーバ 筒型油圧複動式(前後とも)
操行装置 ラックピニオン式
ブレーキ装置 主ブレーキ 油圧式4輪ブレーキ
前=ディスクブレーキ
後=アルファンドラム付リーディングトレーディング
駐車ブレーキ 内部拡張機械式後2輪ブレーキ
フレーム 口型サイドメンバー付一体構造




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